国産&輸入車SUVのすべて 2009-2010 (モーターファン別冊 統括シリーズ vol. 16)
三栄書房 刊
発売日 2009-09-17
ワゴン車の動向を見ていくのに楽しいです。 2009-10-10
ワゴン車の動向を見るのは、購入の予定がなくても楽しいです。
見た目、性能を確かめ、各メーカがどのような方向で進んでいるかがわかります。
比較する車がなにかを定めて、2社をまわるのにも使います。
記事に書かれていることと、お店の方の説明に落差がある場合がしばしばです。
セレナのアラウンドビューモニタも記事ではこれはと思ってお店に行くと、試乗車はなく、あまり勧めない。
Voxyの9スピーカもこれはと思ってお店に行くと、試乗車はなく、あまり勧めない。
なんとか、実車をさがしてみせてもらうことがしばしばです。
自分の感想は、記事とも、お店の方の説明とも違うこともあります。
個々の人の感想がいかに個別か。だから、個々に選択が必要だということがわかりました。
最近では、ネットで比較表が作れるます。
本書の情報をもとに、どの車とどの車の比較表を作ると、参考になります。
書籍の情報をどのように利用すると楽しいか。
情報は鵜呑みにせずに、実車で確かめることが大事だと思いました。
和書の最近のブログ記事
新型アクセラのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
三栄書房 刊
発売日 2009-06
新型アクセラ購入検討の材料として最適 2010-01-02
定番の車種毎の解説書。実車に試乗してみて、記載事項はけっこう的を得ていると感じます。グレード毎の解説も配分がよくメカの解説も充実。なにより車種別の解説書でありながらワンコイン以下で買える価格設定が魅力。
最新ミニバンのすべて 2010年 (モーターファン別冊 統括シリーズ vol. 19)
三栄書房 刊
発売日 2009-12
できればオーディオについても 2010-03-13
2台続けてミニバンにしたので、本書は毎年見て検討してきました。
ちょうど購入後に出たので、自分の選択がよかったかどうかの確認のために読みました。
いろいろな車種が網羅的に見れるので、全体が見通せるところがうれしいです。
残念なのは、オーディオ関係の記事が充実していない点です。
新型RVRのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
三栄書房 刊
発売日 2010-02
軽量SUV 2010-03-05
形とサイズが日産のデュアリスによく似た新型RVR、ガラスルーフを選べるところまで同じ。本書はこのRVRの走りや装備などに加え、デュアリス、フォレスター、ティグアンとの比較もレポートしている。やはり他車との比較で軽量、低燃費が光る。乗り心地も(見た目と違い?)乗用車的であることが分かる。
カタログでは分からない使用感やインタビューを手軽に読めるのがよい。カーナビなどのオプションをもう少し詳しく書いてくれるとよかった。
公務員試験 速攻の時事〈平成22年度試験完全対応〉
資格試験研究会
実務教育出版 刊
発売日 2010-02-09
鉄板だが、改善の余地はまだある。 2010-04-28
民間企業等の一般的な時事とまるで違う、公務員試験独特の時事問題を網羅出来る良書である。
特に、例年ほぼ全ての白書から選別された本年度重視すべき課題、取り組みをキッチリ押さえてる点は関心する。
が、使用感で不満足な点が散見された、幾つかここで述べると
1、章別に纏められているので、出題可能性の高低で取捨して読みにくい。
また、章内でも出題可能性の1〜3が昇降順に並んでいないのがそれに拍車を掛けている。
2、章末に章のまとめとして穴埋めチェックがあるが、解答がページ下部に配置されており先に解答を見て意味をなさない事が頻発する。
ただ、その辺りは同社発売の実戦トレーニング編で補完する事を狙っているのだろう。
現在、公務員試験のみに絞られた類書というのは皆無であり、その点でもより効率的な学習が可能なよう改善して次年度版となる事を願う。
トヨタプリウスのテクノロジー(モーターファンイラストレーテッド特別編集) (モーターファン別冊)
三栄書房 刊
発売日 2009-08-25
プリウスの構成技術を自動車マニア向けにわかりやすく解説する本 2010-02-06
プリウスはハイブリットカーの先駆けとして市販された革新的な自動車であるのは疑いのない事実です。本書は自動車マニア向けに、2009年に発売された三代目のプリウスを初代、二代目の比較を交えながらカラーの美しい図や写真を用いてわかりやすく解説する本です。このレベルでプリウスを詳しく解説する本は他にないと思います。
レビュー者はプリウスのブレーキに関する報道が気になり、パワーマネージメント・コントロール・コンピュータ、ハイブリッドシステムの動作、ギヤトレーンの作動などについてまとまった読み物として本書を入手しました。そしてそれらの基本となる事項の詳しくは解説されていない部分について、どのようなことが行われているか想像するのに必要な糸口のようなものをつかめたように思います。
新型レガシィのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
三栄書房 刊
発売日 2009-05
骨太のモデルチェンジ 2009-05-28
レガシイがモデルチェンジされて5代目となった。
実はこの本が発売される前に試乗してきたのだが、なかなか非の打ち所の無いクルマであった。エンジンしかり、スバル久々のCVTしかりであった。
ただ、全体的に排気量を中心に格上げとなった為、これまでのユーザーから敬遠されるのでは...と心配される。そういう人には「インプレッサをどうぞ」という姿勢かもしれない。海外市場重視の弊害となるかもしれない。「レガシイ」という名前を付けなければそれでいいのかもしれないが...。
さて、この本では新型レガシイをいつもの「...のすべて」シリーズの如く紹介している。歴代モデルも紹介しているので、カーマニアには嬉しいところだろう。また、クルマがそうとう好きな人で無ければどうしても敬遠してしまうメカニズム面についても、分かり安く説明してくれているのは良い。
新型インサイトのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
三栄書房 刊
発売日 2009-02
腹八分目のハイブリッド 2009-02-18
ホンダ・インサイトが発売された。...とは言っても先代型インサイトは2シータースポーツだったから、5ドアハッチバックである新型とはメカニズム以外が殆ど別モノである。
さて、このインサイトでは5ナンバー枠に留めたのはエラいと思う。「プリウスに似ている」という声もあるが、5ドアハッチバックであるから多少は似るだろうし、フロントマスクだって違うから、第一クルマに詳しくない人以外はだいたい区別出来るだろう。
さて、ハイブリッド専用車としてデビューしたこのクルマだが、価格も180万円代からとなかなか頑張っている。システム自体が違うから一概には言えないかもしれないが、「21世紀へGO!」という意味から215万円とした初代プリウスよりも頑張ったと思う。
多少狭い感じはするものの、パッケージングも悪くは無い。ただ惜しいのは現行型シビックに始まり、フィットにまで採用された最近のインストルメントパネルのデザインだろう。なんかゴチャゴチャして見にくい。かつてトヨタ・アルテッツアのクロノグラフメーターが見にくいという評判があったが、アルテッツアの方がまだマシだったと思う。
まだ試乗していないので動力性能については何とも言えないが、これからデビューする3代目プリウスの単なる後追い(例えば排気量を1800にするとか...)では無いのが悪くないし、ひょっとして実燃費次第ではこれで良いかもしれない。
2010年版 らくらく宅建塾
佐藤 孝
週刊住宅新聞社 刊
発売日 2009-12-10
私は 2010-04-28
私は本書と宅建塾過去問で去年合格しました
本書だけでなく過去問を学習することは合格の必須条件です(いわゆる天才を除きますが)
本書は骨格をつくるものであり、過去問は肉付けをするものですのでどちらが欠けてもいけません
私の学習方法は、ザッと(目安一ヶ月程度)本書を読んですぐに過去問。答え合わせのときにもう一度本書で確認という感じでした
間違えた問題の解説や、覚えられそうにないところは特に何度も読んで下さい。当然ですが、正解した問題も正解以外の選択肢のどこが違ったのかも理解しましょう
出題頻度が低くかつ難解な部分は思い切って捨ててしまうのも試験を受ける上では一つの賢い方法かと思います。中途半端は一番いけません
あと、宅建はこのテキスト以外にも色々とありますが、使うテキストを一つ決めたならそのテキストを信じきりましょう
一度始めたテキストと違うテキストに手を伸ばすのは危険です
ホンダCR-Zのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
三栄書房 刊
発売日 2010-03
ホンダのDNA 2010-03-15
すべてシリーズのCR-Z版、恒例の他車との比較の対象がアルファロメオミトとミニであることに少し驚いたが、
ミニクーパーがベンチマーク車だったと言うことで納得。
その他、シャーシがシビックタイプユーロよりシッカリしていること、
ステアリングホイールはNSX用に開発されたものなどパンフレットに載ってない情報が豊富です。
CR-Zは写真で見ているだけでも楽しくなってくる車であることを実感。
この本の写真は良く撮れています。
購入を検討している人にはおすすめです。
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